今すぐ売り上げが向上する!Shopifyのカゴ落ち対策まとめ

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この記事の所要時間:5分

ネットショップを運営している中で、なかなか売上が上がらず悩んでいる方はたくさんいると思います。いまこの瞬間も、あらゆる手段でショップの改善を行っていることでしょう。

そんな時に、真っ先に取り組むべき改善施策が「カゴ落ち対策」です。

カゴ落ちとは、ユーザーが商品をカートに入れたものの、購入せずにそのまま離脱してしまうことを言います。

アメリカのBaymard Institute社の調査によれば、平均して約69%のユーザーがカゴ落ちしていることがわかっています。逆にいうと、カゴ落ち対策を行うことで最大3.3倍の売上が期待できます。

そこで今回は、Shopifyで購入率を上げるための施策「カゴ落ち対策」についてご紹介します。

本記事を読めば、あらゆるカゴ落ち対策を理解することができ、本記事で紹介する改善施策を実践することで売上を上げることができます。

カゴ落ちについて

カゴ落ちとは

インターネットの普及で、消費者がネット上のサービスに触れる機会は増えて来ました。あらゆるものがオンライン化される中で、ネットショッピングの需要も高まっています。

ですが、消費者がインターネットに触れる時間が長くなったと同時に、複数のページやアプリを開き注意が散漫していることも事実です。

ネットショップは実店舗での販売とは異なり、ユーザーは些細な出来事で離脱してしまいます。また、カートに追加した商品を忘れ、そのまま放置されてしまいます。

こういったことを「カゴ落ち」と言いますが、平均して約69%のユーザーがカゴ落ちしていることがわかっています。

この状態で集客をしても、穴の空いたバケツに水を注いでいることになります。なので、まずはカゴ落ち対策をして購入率を上げることが大切です。

カゴ落ちの原因

カゴ落ち対策を行うためには、まずどのような原因でユーザーがカゴ落ちしているのかを把握する必要があります。

カゴ落ちの主な理由は以下のとおりです。

配送料や手数料の高さ:49%
アカウント登録が必要:24%
配送が遅すぎる:19%
チェックアウトまでの過程が長い:18%
クレジットカードの情報を提供したくない:17%
合計金額を前もって知ることができなかった:17%
Webサイトでエラーが発生:12%
返品ポリシーに満足できない:11%
支払い方法が不十分:7%
クレジットカード決済が拒否された:4%

<参考記事>
Reasons for Abandonments During Checkout 2021 – Baymard Institute –

チェックアウト画面で合計金額を見て、配送料や手数料が意外と高かったと言う理由が最も多いという結果になっています。その他にも改善可能な項目がたくさんあります。

カゴ落ち対策として取り組むべきこと

では、具体的に取り組むことができるカゴ落ち対策についてご紹介します。

配送料の設計を考える

上記のデータからも配送料の戦略設計はとても重要です。

全国一律の配送料にしているマーチャントも多いと思いますが、購入する商品の重量に応じて配送料を細かく設定したり、「○円以上購入で送料無料」のようなディスカウントを設けることがとても重要になります。

Shopifyの配送料設定については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

Shopifyの配送料を徹底的に理解するためのまとめ

簡単なチェックアウトを活用する

Shopifyでは「簡単なチェックアウト」を活用することで、配送と支払いの詳細を安全に保存し、次回購入時に自動入力することができます。

設定方法は、Shopifyの管理画面から「設定 > 決済」をクリックします。

Shopifyペイメントの欄で「管理する」をクリックし、「Shop Pay」にチェックを入れます。「保存する」をクリックして完了です。

Shopifyペイメントの欄で「管理する」をクリックし、「Shop Pay」にチェックを入れます。「保存する」をクリックして完了です。

カゴ落ち対策サービスを活用する

カゴ落ち対策サービス「KARTE Entry Series “Cart Package”」を活用することで、カゴ落ち対策を外部にアウトソーシングすることができます。

月額1万円で簡単に導入ができ、業務も削減することができるので活用することをオススメします。

詳しくは以下の記事を参考にしてください。

ウェブ接客でかご落ちを防ぐ!KARTE Entry Series “Cart Package”

テスト注文を行う

チェックアウト画面でのエラー発生によるユーザーの離脱は非常にもったいないです。

こちらはチェックアウト時の処理確認を行うだけで事前に防げる内容なので、テスト注文を行ってチェックアウト画面に異常はないか確認しましょう。

テスト注文に関しては以下の記事を参考にしてください。

たった5分で大きな損失を防ぐ!Shopifyでテスト注文をする方法

決済方法の拡充

決済手段を拡充することはとても重要です。現在は決済サービスがたくさんあるため、ユーザーのあらゆるニーズに答えられるショップにする必要があります。

Shopifyでは基本設定で、Shopifyペイメントを使用することができ、主要なクレジットカードブランドやApple Pay、Google Payなどの決済手段に対応することができます。

ですが、日本では代金引換や、銀行振込などの決済手段もまだ多く利用されているため対応する必要があります。

カゴ落ちメール

Shopifyでは、カゴ落ちしたユーザーに対して自動でメールを送信することができます。

こちらの設定だけで売上が上がったという声も多くあるので、必ず設定するようにしてください。

Shopifyの管理画面から「設定 > チェックアウト」をクリックします。

画面下部にあるカゴ落ちの欄で「カゴ落ちメールを自動的に送信する」にチェックを入れ、対象者と送信時間を選択します。「保存する」をクリックして完了です。

Shopifyの管理画面から「設定 > チェックアウト」をクリックします。画面下部にあるカゴ落ちの欄で「カゴ落ちメールを自動的に送信する」にチェックを入れ、対象者と送信時間を選択します。「保存する」をクリックして完了です。

カゴ落ちメールの内容は自身で編集することができます。

Shopifyの管理画面から「設定 > 通知」をクリックします。お客様通知の欄にある「カゴ落ち」をクリックすると、カゴ落ちメールの内容編集が可能です。

また、Shopifyのデフォルト機能では、カゴ落ちメールを一度しか送ることができませんが、Shopifyアプリ「Klaviyo」を使用することで、時間指定して異なる内容のカゴ落ちメールを自動送信することができます。

カゴ落ちメールには訴求ポイントがいくつかあり、何度目のカゴ落ちメールでどの訴求が効果的か、ABテストすることが可能です。

以下の訴求ポイントを参考に、カゴ落ちメールを編集してみてください。

・緊急性
・希少性
・ベネフィットの説明
・ブランド価値の提供
・段階的な割引

在庫切れの恐れがあると緊急性や希少性を伝えます。また、商品を購入すると、ユーザーはどうなるかというベネフィットやブランドを提供するコンテンツを送信します。

それでも購入に至らない場合は、特別なディスカウントクーポンを送ることも効果的です。

【最後に】カゴ落ちメールを分析してさらに改善しよう

今回はカゴ落ち対策についてご紹介しました。カゴ落ち対策は業務工数がかからず、売上にも直接的に影響します。

ショップの売上向上を考えるのであれば、まずはカゴ落ち対策から行ってみてください。

またその中でABテストを行い、データ分析をすることでさらに売上を上げるために必要な取り組みが見えてくると思います。ぜひカゴ落ち対策を行ってみてください。

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