こんなにも違う!Shopify・BASE・STORESの徹底比較

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この記事の所要時間:5分

これからネットショップを始める方で、どのECプラットフォームを利用したらいいのかわからないという方は多くいると思います。

特に国内で有名なECプラットフォーム「Shopify」「BASE」「STORES」は、何が違うのか実はあまり理解されていないと感じます。

今回は、これからネットショップを始める方に向けて、これら3つのECプラットフォームの比較と特徴をご紹介します。

重要なポイントのみご紹介しているので、本記事を参考にしてあなたに最適なものを選んでください。

各プラットフォームを一覧で徹底比較

利用するECプラットフォームを選ぶ際に、利用料や機能、入金サイクルなど比較したい項目がいくつかあると思います。まずは、大まかな特徴について以下にまとめました。

ShopifyBASESTORES
月額費用Shopify Lite:9ドル
ベーシック:29ドル
スタンダード:79ドル
プレミアム:299ドル
0円フリー:0円
スタンダード:2,178円
取引手数料0円 (Shopifyペイメント利用)3%0円
決済手数料Shopify Lite:3.4%
ベーシック:3.4%
スタンダード:3.3%
プレミアム:3.25%
3.6%+40円フリー:5%
スタンダード:3.6%
振り込み手数料0円2万円未満:750円
2万円以上:250円
1万円未満:550円
1万円以上:275円
入金サイクル毎週金曜日に入金振込申請から10営業日月末締め翌月末払い
利用可能な決済手段クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、銀行振込、代金引換クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、銀行振込クレジットカード、キャリア決済、コンビニ決済、銀行振込、代金引換
テンプレート数無料:10種類
有料:100種類以上(非公式のものを含む)
無料:11種類
有料:100種類以上
48種類
コード編集×
アプリ(拡張機能)
ブログ機能
SNSの連携Facebook, Instagram, Twitter, Pinterest, TikTok, LINEFacebook, Instagram, Twitter, LINE, AmebaFacebook, Instagram, Twitter, WEAR, note, LINE
メルマガ
レビュー機能
カゴ落ち対策××
ディスカウント機能クーポン、ディスカウント、ギフトカードクーポン、ディスカウントクーポン、ディスカウント
Google Analyticsの連携
配送サービス

手数料と入金サイクル

3つの大きな違いは、まず手数料と入金サイクルです。Shopifyは月額の固定費がかかりますが、取引全体の手数料は3.4%と最も低くなっています。

一方でBASEやSTORESは、月額の固定費はかからないものの、それぞれ取引全体の手数料が6.6%+40円(BASE)、5%(STORES)となっています。

単純計算で、月商6万円を超えるマーチャントはShopifyを利用する方がサービスに支払う金額が安くなります。

入金サイクルが最も短いのはShopifyで最短で5日後に売上が入金されます。最も長いのはSTORESで、30~60日後に売上が入金されます。ShopifyとSTORESの入金サイクルは最長で12倍の違いがあります。

また、Shopifyは入金手数料がかからず、自動で振り込まれるのが特徴です。ネットショップを本格的に運営する方はShopifyがもっとも適しています。

決済手段

決済手段は、BASEのみ代金引換に対応しておらず、他の決済手段は全て利用可能です。

上記の表にある決済手段以外でID決済もそれぞれのプラットフォームで使用可能ですが、対応しているID決済のバリエーションはShopifyがもっとも多くあります。

例えば、Apple PayやGoogle Payを使用できるのはShopifyだけです。楽天ペイはSTORESのみ使用できます。

テンプレートデザインとカスタマイズ

ネットショップにとってデザインはとても重要な要素です。これらのECプラットフォームは、テンプレートデザインを選び、自分好みにカスタマイズできます。

無料で使用できるデザインテンプレートはSTORESがもっとも多く、その分ShopifyやBASEには有料で使用できるテンプレートがあります。

またShopifyやBASEは、HTMLコードでデザインを編集することが可能なので、コード編集ができるのであれば、よりオリジナルのデザインを作成することが可能です。

機能

ShopifyやBASEには、独自のアプリ(拡張機能)があり、マーチャントのビジネスに応じて様々な機能を追加することができます。アプリは無料のものや有料のものがあり、種類も豊富です。

一方でSTORESにも拡張機能がありますが、アプリのようにインストールする必要はなく、管理画面からスイッチ一つで機能追加することができます。その分機能の種類は限定的です。

また、ネットショップの集客を考えると、ブログ機能(SEO対策)やSNSの連携は欠かせません。連携できるSNSもそれぞれ異なるのでECプラットフォームを選ぶ際は注意しましょう。

BASEの特徴

次にBASEの特徴について紹介します。

「ネットでお店を開くならBASE」というCMは誰もが知っていると思います。誰でも簡単に初期費用をかけずにネットショップを始められるサービスがBASEです。

わかりやすいUIで複雑な設定もないので、ネットショップの初心者でも気軽に始められます。

ですが、取引にかかる手数料が3つの中でもっとも高いのがデメリットの一つです。なので、これからネットショップを始めるという方は、一度BASEでネットショップを構築し、事業が成長したタイミングで、他のプラットフォームに移行するのが良いと思います。

ちなみにBASEからShopifyへのデータ移行はとても簡単で早ければ数分でできます。詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

【体験レポ】BASEからShopifyへデータ移行をするアプリの使い方

STORESの特徴

次にSTORESの特徴について紹介します。

STORESもBASEと同じように、初期費用をかけずにネットショップを始められるサービスです。フリーとスタンダードの2つのプランがあるので、事業の成長に応じプランを変更することができます。

STORESは、固定費が無料で且つ手数料が安いのがメリットです。スタンダードプランでは、更に手数料を下げることができます。

デメリットは、入金サイクルが3つの中でダントツで長いところです。月末締めで翌月末払いなので、売上が最長2ヶ月後に入金されることになります。資金繰りが苦しくなるので、小規模事業者にとっては利用しにくい要因となります。

ですが、STORESの魅力的な機能として「倉庫サービス」があります。倉庫サービスを利用すると、マーチャントは商品在庫をSTORESの倉庫で管理し、注文が入れば数クリックで商品の配送を行うことができます。

無料でサービスを利用し、事業の成長に伴って効率化することができるので、長い目でネットショップを成長させようと考えているマーチャントにオススメです。

Shopifyの特徴

次にShopifyの特徴について紹介します。

Shopifyは世界でもっとも利用されているECプラットフォームです。月額はかかりますが、手数料が安く入金サイクルは最短5日なので、事業を早く回すことができます。

Shopifyにはアプリ(拡張機能)や、ShopifyパートナーというShopifyの構築を行うサードパーティ(事業者)がたくさんいます。そのため小規模でネットショップを運営することもできれば、事業を急拡大することも可能です。

デメリットはまだまだ日本語の情報が少なく、機能もたくさんあるためネットショップの初心者の方にとっては少し複雑に感じてしまうという点です。

ですがShopifyを使いこなすと、どんなことでもできるので本格的なネットショップを構築できます。

長期にわたってネットショップの運営を行うのであれば、早くからShopifyを使用し、使いこなせるようになることをオススメします。

【最後に】自身に合ったECプラットフォームを利用しよう

今回は、各ECプラットフォームの比較と特徴についてご紹介しました。それぞれにメリットとデメリットが存在するので、どの様なネットショップを作るのかによってオススメは異なります。

それぞれの特徴からご自身に合ったECプラットフォームの利用を検討してください。

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