Shopifyで予約販売できるアプリ「Timesact」をわかりやすく解説

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この記事の所要時間:6分

ネットショップの運営では、商品在庫が売れ残るリスクや在庫切れによる販売の機会損失があるため、在庫管理がとても重要になります。

しかし商品の需要予想や在庫管理は難しく、これらのリスクや損失を事前に防ぐことは多くのマーチャントの課題となっています。

ですが、もし予約販売が可能であれば、在庫がなくても商品を販売することができるので、これらのリスクや損失を防ぐことができます。

そこで今回は、Shopifyで予約販売を可能にするShopifyアプリ「Timesact」についてご紹介します。

こちらのアプリは無料から利用することができますが、本記事の最後にはお得なプロモーションコードもあるので、ぜひ導入を検討してください。

予約販売とは

予約販売とは、ネットショップで商品が在庫切れした際に、次回入荷する商品を事前予約する注文方法です。

マーチャントは、在庫切れ商品の予約注文を受けることで購入の機会損失をカバーすることができます。

また、予約販売を活用することで、新商品の事前予約販売を行うことも可能です。新商品の予約販売は、事前に必要な在庫数を把握することができるので、需要調査となって売れ残りのリスクを回避することができます。

ショップで予約販売を行うことで売れ残りリスクを軽減し、さらに前払い金として資金を集めることができるので、キャッシュフローが良くなります。

予約販売を活用するケース

ではどういった場合に、予約販売を検討すべきでしょうか。

在庫数を多く抱えられない場合

まだネットショップを始めたばかりで大量の在庫を抱えられない場合に、予約販売機能がとても役に立ちます。

在庫がたくさんあっても全て売れるわけではありません。そのため初期においては、リスク回避のため、多くの在庫を仕入れることはできません。

一方で商品が売り切れると、商品在庫がない間は機会損失になってしまうので、売り切れた商品の予約注文を受け付けることで、これらの問題を解決します。

先に需要調査をしたい場合

新商品の販売を検討するも、不確定要素が多く収支計画が立てられない場合、先に需要調査をすることが賢明です。そのようなケースでも予約販売が役に立ちます。

すでにブランド認知が高い、あるいは会員登録数やSNSのフォロワーが多い場合は、予約販売で実際に需要を知ることができます。

アンケートではなく事前注文なので、本当に購入するだけの需要があるか調査することができます。予約販売の結果、もし需要が低い場合は生産数を抑えることが可能です。

シーズン限定商品など短期で売り切りたい場合

アパレル商品のように需要シーズンがある場合や、クリスマスやバレンタインなど特定の短期間のみ需要が集中する商品は需要予想と在庫管理がとても困難です。

マーチャントはできるだけ正確な需要を予想して、在庫を余らせることなく売り切りたいと考えるはずです。

そういった場合に予約販売を行うことで、正確な数量のみ生産して売り切ることが可能になります。

予約販売は主にマーチャント側だけにメリットがある方法なので、予約販売特典なども検討してできるだけユーザーにもメリットがあるように行うことをオススメします。

予約販売に最適なアプリ「Timesact」

Shopifyで予約販売を行う場合、Shopifyアプリが必要になります。また予約販売アプリは複数あり、正直そこまで大きな違いはありません。

今回は筆者がその中でもオススメする「Timesact」についてご紹介します。

他にもいくつかの予約販売アプリを検討しましたが、「簡易性」「金額」「デザイン」「機能性」「日本語対応」という観点でTimesactを選びました。また現在のレビューも満点の星5つです。

Timesactについて

Timesactは、ネットショップに予約販売機能を導入できるShopifyアプリです。直感的に操作ができるUIで日本語にも対応しているため、他のアプリよりも簡単に使用することができます。

Timesactの主な機能は以下のとおりです。

・商品が売り切れた際に自動的に「購入する」を「予約注文」に切り替える
・予約注文ボタンの下にメッセージを追加する
・特定の商品バリエーションのみを予約販売する
・先行予約割引を適用する
・利用可能日を設定する
・予約販売数を制限する
・予約販売する商品にプレオーダーバッジを追加する
・全商品の予約販売を一括で編集する

Timesactは複数のプランがありますが、上記の機能は全プランで利用することができます。

これらの機能で実際にどのような顧客体験を実現できるのか、まずは以下のサンプルサイトで体験してください。

Timesactのサンプルサイト

プランと料金

Timesactは無料のプランがあり、まずはコストをかけずに予約販売を試すことができます。

各プランの料金とサービス内容は以下のとおりです。

月額利用料無料4.75ドル8.55ドル13.3ドル
予約販売が可能な注文数最初の10注文10注文/月25注文/月50注文/月
チャットサポートの返信速度24時間以内12時間以内8時間以内6時間以内

プランによって毎月の受け付けられる予約注文数が異なります。

無料プランでは最初の10注文のみ予約販売が可能なので、10注文を超えた時点で有料プランに切り替える必要があります。

Timesactの使い方

インストールと初期設定

まずは、コチラからアプリをインストールします。

インストールが完了すると、最初に言語設定のポップアップが表示されます。日本語を選択し、「OK」をクリックします。

インストールが完了すると、最初に言語設定のポップアップが表示されます。日本語選択し、「OK」をクリックします。

そうするとダッシュボードが表示されます。

予約販売のデザインを設定する

画面上部のメニューにある「設定」をクリックします。このページでは、予約注文のボタンやその他のメッセージを設定します。

初期設定が完了したら画面上部にある「設定」をクリックします。このページでは、予約注文のボタンやその他のメッセージを設定します。

「ボタン名」には、予約注文などボタンのテキストを入力します。

「商品ラベルのタイトル」「製品ラベルのメッセージ」は、ユーザーが商品を予約注文した際にカート上で表示される文字です。配送までにかかる日数などを入力します。

「ボタン名」には、予約注文などボタンのテキストを入力します。「商品ラベルのタイトル」「製品ラベルのメッセージ」は、顧客が商品を予約注文した際にカート上で表示される文字です。配送までにかかる日数などを入力しましょう。

「プレオーダーメッセージ」は、予約注文ボタンの上下に表示されるメッセージです。こちらにも配送までにかかる日数などを入力します。

「バッジテキスト」には、その商品が予約販売商品であることを示すバッジのテキストを入力します。テーマによってはバッジ機能が使えないので注意してください。

「プレオーダーメッセージ」は、予約注文ボタンの上下に表示されるメッセージです。こちらにも配送までにかかる日数などを入力しましょう。

最後に「保存」をクリックして完了です。

予約販売する商品の設定

予約販売する商品と条件を設定します。

メニューから「製品 > 製品の追加」をクリックします。

予約販売する商品と条件を設定します。「製品 > 製品の追加」をクリックします。

ポップアップ上で予約販売する商品を選択して「追加」をクリックします。

バリエーションがある商品は特定のバリエーションのみ選択することも可能です。

ポップアップ上で予約販売する商品を選択し、「追加」をクリックします。バリエーションがある商品は特定のバリエーションのみ選択することも可能です。

次のポップアップでは、予約販売の条件などを設定します。

最初に「先行予約割引」を適用する場合は、割引率を選択します。「予約販売を行う日程」の選択も可能です。

※日程選択のカレンダーはタイムゾーンがロンドンになっており変更ができません。日程を選択しても数時間のずれが生じるので注意してください。

最初に「先行予約割引」を適用する場合は、割引率を選択します。次に「予約販売を行う日程」の選択をします。(任意)※日程選択のカレンダーはタイムゾーンがロンドンになっており変更ができません。日程を選択しても数時間のずれが生じるので注意してください。

在庫管理では、以下の3つのオプションから販売方法を選択できます。また、予約販売する在庫数の制限も設定が可能です。

・在庫数に関わらず予約注文を設定する

商品のカート追加ボタンが予約注文に変わります。新商品やシーズン商品の予約販売の際に使用します。

・在庫が0になると自動で予約注文に変更する

再び在庫を設定すると自動で元に戻ります。在庫切れの際に機会損失を回避するために使用します。

・在庫がある場合のみ予約注文を設定する

在庫が0になると売り切れに切り替わり、ユーザーはそれ以上予約(購入)することができません。

・在庫数に関わらず予約注文を設定する
 商品のカート追加ボタンが予約注文に変わります。新商品やシーズン商品の予約販売の際に使用します。
・在庫が0になると自動で予約注文に変更する
 再び在庫を設定すると自動で元に戻ります。在庫切れの際に機会損失を回避するために使用します。
・在庫がある場合のみ予約注文を設定する
 在庫が0になると売り切れに切り替わり、顧客はそれ以上予約(購入)することができません。

最後にカスタム設定で予約注文ボタンのテキストやメッセージを設定しますが、デフォルトを選択していると先ほど「設定」で入力した内容が反映されます。

変更したい場合は「カスタム設定の使用」を選択して、各項目を入力します。設定が完了したら「イネーブル」をクリックして完了です。

最後にカスタム設定で、予約注文ボタンのテキストやメッセージを設定しますが、デフォルトを選択していると、先ほど「設定」で入力した内容が反映されます。変更したい場合は、「カスタム設定の使用」を選択して、各項目を入力します。

予約販売する商品の追加が完了したら、追加した商品を一覧で確認することができます。各商品の左側にある3つのアイコンをクリックすることで「編集」「削除」「プレビュー」が可能です。

例えば編集をクリックすると先ほど設定した内容が表示されるので、選択した商品だけ独自の条件を設定することができます。

予約販売する商品の追加が完了したら、追加した商品を一覧で確認することができます。
各商品の左側にある3つのアイコンをクリックすることで「編集」「削除」「プレビュー」が可能です。例えば編集をクリックすると、先ほど設定した内容が表示されるので、選択した商品だけ独自の条件を設定することができます。

【最後に】他にも在庫管理に役立つアプリを活用しよう

今回はShopifyで予約販売機能を実装するアプリ「Timesact」をご紹介しました。

ネットショップの運営において在庫のコントロールはとても重要です。

今回は在庫切れ時の予約注文を可能にするアプリを紹介しましたが、再入荷時に顧客に再入荷通知を送るアプリ「Back In Stock」や、在庫が切れた際にSlackやメールで通知を受け取るアプリ「Merchbees Low Stock Alert」なども合わせて活用してみてください。

【追記】プロモーションコードが使える!

こちらの記事を公開したところ、Timesact創業者のAndreiからメッセージがあり、プロモーションコードをもらいました!こちらのコードは誰でも利用することができます!

Timesactの管理画面にある「アカウント」をクリックし、プロモーションコード欄に「ウェルカム」と入力してください。

Timesactの管理画面にある「アカウント」をクリックし、プロモーションコード欄に「ウェルカム」と入力してください。

「申し込み」をクリックすると、1ヶ月あたりの予約販売できる商品数が10%増えます。

「申し込み」をクリックすると、1ヶ月あたりの予約販売できる商品数が10%増えます。

今後も、新プランや新たな機能の実装などを予定しているみたいなので、ぜひ活用してください。

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