Twitterフィードの埋め込みができるShopifyアプリを解説

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この記事の所要時間:4分

顧客がSNSに投稿した商品レビューをショップのトップページや商品ページに掲載したいと考えるマーチャントは多くいると思います。

レビューのような第三者による客観的な意見は、新規ユーザーの購入にも大きく影響するため、販売促進の試作としても効果的です。

Shopifyでは専用のアプリを使用することで、顧客によるTwitterへの投稿をショップ上に掲載することができます。

そこで今回は、そんなTwitterの投稿をショップに掲載するアプリ「Twitter Feed」について解説します。

誰でも簡単に使いこなすことができるアプリなので、ぜひ本記事を参考に活用してみてください。

Twitterの投稿を埋め込む「Twitter Feed」

Twitter Feedについて

Twitter Feedは、ネットショップにTwitter上の投稿を表示するShopifyアプリです。

ツイートを表示するウィジェットを作成して、ネットショップの好みの位置に設置することができます。

また、指定のハッシュタグで表示するツイートを集めることができるため、顧客にハッシュタグ付きでツイートしてもらうことで、ツイートを自動で取得してネットショップに掲載することができます。

Twitter Feedの機能

Twitter Feedの主な機能は以下のとおりです。

・Twitterのアカウントページをショップに掲載
・特定のツイートを指定してショップに掲載
・ハッシュタグでツイートを取得してショップに掲載
・ウィジェットのデザイン編集
・レビュー投稿に評価点(5段階の星マーク)を追加
・ウィジェットを表示するページの指定

Twitter Feedは、5つのテンプレートデザインからウィジェットを選択し、ノーコードでショップに設置することができます。

選択したウィジェットによって、Twitterの投稿やアカウントページを掲載することができます。また、ハッシュタグでツイートを自動取得することも可能です。

ウィジェットのデザインは自由にカスタマイズすることができ、ウィジェットを表示するページや表示位置も自由に指定が可能です。

Twitter Feedの料金

Twitter Feedは月額5.99ドルで利用することができます。年間の利用料金を一括で支払う場合は、59.88ドル(4.99ドル/月)になります。

また、7日間の無料トライアル期間があるので、まずは一度使用してみて導入を検討してください。

Twitter Feedの設定方法

設定方法はとても簡単です。まずはコチラからアプリをインストールします。

ウィジェットの作成

アプリをインストールすると、Twitter Feedの管理画面が表示されるので、画面中央の「Create widget」をクリックします。

アプリをインストールすると、Twitter Feedの管理画面が表示されるので、画面中央の「Create widget」をクリックします。

Widget nameにウィジェットを管理する際の名前を入力し、Adjust settingsで好みのウィジェットテンプレートを選択します。

テンプレートの選択が完了したら、セレクトメニュー下部にある「Continue with this template」をクリックします。

次にコンテンツ、レイアウト、スタイルの編集を行います。こちらの編集内容は選択するウィジェットテンプレートによって異なります。

次にコンテンツ、レイアウト、スタイルの編集を行います。こちらの編集内容は選択するウィジェットテンプレートによって異なります。

CONTENTでは、ウィジェットに表示するツイートやプロフィールを設定します。Twitterアカウントと連携する場合は「Connect to Twitter」をクリックして連携を行ってください。

「LAYOUT」では、ショップに表示するウィジェットのサイズ変更や、表示する項目を編集することができます。

「STYLE」では、ウィジェット上のTwitterフィードのカラー編集ができます。

これらの設定が完了したら画面下部にある「Save and Exit」をクリックして完了です。

ウィジェットをページに追加

作成したウィジェットは、Twitter Feedの管理画面に一覧で表示されますが、まだショップには追加されていません。

次にショップの特定のページに作成したウィジェットを追加します。

ウィジェット一覧で「ENABLED」がオンになっていることを確認して「Install」をクリックします。

ウィジェット一覧で「ENABLED」がオンになっていることを確認し、「Install」をクリックします。

次の画面の「Select the page」でウィジェットを表示するページを選択し、表示位置とテーマを指定します。

次の画面の「Select the page」でウィジェットを表示するページを選択し、表示位置とテーマを指定します。

最後に「Add widget」をクリックして完了です。プレビュー画面から確認してください。

また、ウィジェットをページに追加する際に、メニューの「Manual」からウィジェットを埋め込むコードを取得することができます。

こちらのコードをShopifyのコードに追加することで、好みの位置にTwitterフィードを表示することが可能です。

また、ウィジェットをページに追加する際に、メニューの「Manual」からウィジェットを埋め込むコードを取得できます。こちらのコードをShopifyのコードに追加することで、こだわりの位置にTwitterフィードを表示することが可能です。

ウィジェットの管理

作成したウィジェットは、管理画面上に一覧で表示されます。作成したウィジェットは以下の操作が可能です。

Edit:ウィジェットの編集
Duplicate:ウィジェットの複製
Remove:ウィジェットの削除

ENABLEDでウィジェットをオフ(非表示)にすることも可能です。

Edit:ウィジェットの編集
Duplicate:ウィジェットの複製
Remove:ウィジェットの削除
ENABLEDでウィジェットをオフ(非表示)にすることも可能です。

また、ウィジェットが設置されているテーマとページを確認する場合は「Install」をクリックします。

次のページの画面下部でウィジェットが設置されているページ(テーマ)を一覧で確認することができ、こちらでウィジェットのアンインストールなども可能です。

次のページの画面下部でウィジェットが設置されているページ(テーマ)を一覧で確認することができます。また、こちらでウィジェットのアンインストールなども可能です。

【最後に】Instagramの投稿を掲載するアプリもある

今回はTwitterの投稿をネットショップに掲載するアプリ「Twitter Feed」についてご紹介しました。

また、ブランドによってはInstagramの方が相性がいいショップもあると思います。その場合は、Instagramの投稿を掲載するShopifyアプリ「socialwidget」を活用してください。

ユーザーの投稿を掲載することで、ショップや商品の信頼性が増して売上にも影響するので、ぜひこれらのアプリの導入を検討してみたください。

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