Shopifyで越境ECを始めるための6つのチェック項目

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
サムネイル78

この記事の所要時間:5分

Shopifyは越境での商品販売に適したECプラットフォームです。これからShopifyを活用して越境ECサイトの運営を始めようとしている方も多くいると思います。

ですが越境での商品販売は、国内販売よりも準備することが多く、少し複雑に感じるかもしれません。

そこで今回はShopifyで越境ECサイトを始める際に確認すべき6つのチェック項目をご紹介します。

Shopifyの基本操作がわかる方であれば、本記事のチェック項目を確認して、今すぐに越境ECサイトを始めることができます。

越境ECサイトとは

越境ECについて

越境ECとは、ネットショップで国を越えて海外のユーザーに商品を販売することです。Shopifyで構築したネットショップは、誰でも簡単に海外のユーザー向けに商品を販売することができます。

海外のユーザー向けに商品を販売することで対象顧客が大幅に増加するので、事業の成長が期待できます。

Shopifyで構築するメリット

Shopifyは多言語・多通貨に対応しており、現在は175ヶ国以上、100万以上のマーチャントに利用されています。

ネットショップに様々な機能を導入できるShopifyアプリや対応可能な決済サービスが多く、越境での商品販売もスムーズに行うことが可能です。

また配送サービスとの連携も可能で、海外配送にも困りません。

越境ECを始めるためのチェックリスト

では、そんなShopifyで越境ECサイトを始めるために、確認すべき6つのチェック項目をご紹介します。

1. 言語の設定

まずはネットショップの対象となる地域の言語でサイトを構築する必要があります。複数の地域を対象とする場合は、多言語に翻訳が可能なショップを構築します。

Shopifyは、通常の3プラン(ベーシック、スタンダード、プレミアム)では最多5か国語、Shopify Plusでは最多20か国語で商品を販売することができます。

ですが多言語対応で販売する場合は、Shopifyの言語設定と翻訳アプリの導入が必要になります。

Shopifyの多言語対応の設定について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

【3分でわかる】Shopifyで多言語に翻訳できるECサイトを作る方法

2. 対応通貨の設定

海外で商品を販売する際に、その地域の通貨に対応する必要があります。通貨の表示変更には通貨切り替えのShopifyアプリが必要になります。

通貨を切り替えるアプリ「BEST Currency Converter」は、通貨の表記を設定しておくことで、日本円を海外の通貨に自動で変換することができます。

160種類以上の通貨に変換することができ、無料プランでも5つの通貨に対応が可能です。

アプリのインストール後に管理画面に表示される手順に従い簡単に設定できるので、とてもオススメです。

また、通貨レートは1日に2回自動で更新され最新の価格が自動で表示されます。リアルタイムで更新されるため、通貨レートの確認や更新の手間がかかりません。

3. 決済手段の対応

商品を販売する対象の地域に合わせた決済サービスの導入も必須です。

Shopifyでは、デフォルトで設定されているShopifyペイメントを活用することで、グローバルで使用される主要なクレジットカードブランドに対応することができます。

また海外ではPayPalや、Amazon Payなどの決済サービスも多くのユーザーが利用しています。中国ではAliPayやWeChatPayなどの対応が必要になります。

対象の地域で信頼性が高く、多くのユーザーが利用している決済サービスを導入してください。

4. 関税と消費税の調査

越境ECを運営していく上で、関税や税金の計算などを考慮しなくてはいけません。

海外に商品を発送する際には商品によって関税がかかります。消費税についても国によって異なる税金制度があり、顧客が期待する金額もそれぞれ異なります。

関税の対象商品や割合は発送先の国によっても異なるため、事前に関税について調査をしておく必要があります。

また対象国や商品によって、関税の手続きに必要な書類も異なります。許可書や申請書などが必要になるので、事前に調べて準備するようにしてください。

5. 配送料を設定

Shopifyでは、配送料を設定した地域にのみ商品を販売することができます。そのため対象地域の配送料の設定が必要になります。

また、配送料の設定は地域や対象の商品によって細かく設定することができます。海外に商品を発送する場合は、関税などで配送料が高くなるので、関税の費用も考慮して配送料を設定してください。

配送料の設定方法について詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

Shopifyの配送料を徹底的に理解するためのまとめ

6. 配送方法を確立

越境ECの配送業務は、送料の設定や関税の計算、インボイスの作成など手間がかかります。

また国内配送とは異なり、最適な配送ルートを確保しないと配送料は高くなり、商品到着までのリードタイムも長くなってしまいます。そのため配送方法の確立がとても重要になります。

Shopifyで越境ECサイトを運営する上で、よく利用される配送サービスは以下の2つです。

■クーリエ便

クーリエ便とは、FedExやDHL、UPSなどが行っている配送サービスです。

クーリエ便は配送がとても早く、アジア圏で1~3日、アメリカやヨーロッパで3~5日で商品を配送します。配送方法によってはアメリカに1日で配送できるケースもあります。

また、独自の通関システムを持ち、関税対策のサービスも充実しています。

料金は少し高くなってしまいますが、早く正確に商品を届けたい方はクーリエ便を利用することをオススメします。

■日本郵便

日本郵便は国際郵便を行っており、比較的安価で120カ国以上に商品を配送することができます。

海外配送の場合、商品を雑に扱われることが多く商品が破損するケースもありますが、日本郵便は安心して商品を預けられます。

ですが商品サイズや重量の制限が厳しく、配送には最低でも3日程度かかるというデメリットもあります。

海外配送はなるべく配送料を安く抑え、配送日数も短くしたいところですが、配送のクオリティもとても重要です。いくつかのサービスを利用して検討することをオススメします。

【最後に】Shopifyで越境ECサイトを始めよう

今回は、Shopifyで越境ECサイトを始める際に、確認すべきチェックリストをご紹介しました。

すでにShopifyを理解しているマーチャント向けに、越境ECに必要な特定の項目をご紹介したので、まだShopifyについて理解できていない方は、以下の記事も合わせて参考にしてください。

ショップ公開までに行う7つの設定!Shopifyの使い方完全ガイド

Shopifyを利用すると、誰でも簡単に海外ユーザーに向けてネット販売ができます。ぜひShopifyで越境ECサイトの運営に挑戦してみてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

Shopify構築・ネットショップ担当者 育成

これからネットショップを始めようと考えているけど、ECサイト運営に強い人材が社内にいないと困っていませんか?

イチ役では、ネットショップ運営を内製化できるように、Shopifyを活用したネットショップ構築から運営までをサポートし、同時にネットショップ担当者の育成を行います。


詳しくはこちら

SNSでもご購読できます。